今回は中２。
すごかった事はいくつもあるので、
どれを書こうか悩みますが…｡｡o(ﾟ^ ﾟ)
やっぱり、まずはこれ。
中２の女の子。入塾は１月。
とてもよくがんばる子だけど、７０点台までしか行かず。
「次こそは」
と何回もチャレンジするけど届かず。
でも、前回の中間テスト、
入塾してから１番悪い点数を取ってしまいました。
点数以上に大きいのは、
今までのがんばりが影を潜め、
勉強量が減ったこと。
以前のこの記事⇩
top-prep-toyoda.hatenablog.com
この子も、この記事にあるように、
二者面談をした子の一人。
本人に聞くと、最初は
「部活や合唱祭が忙しくて…」
さらに掘り下げていくと
「次も点数が出ないんじゃないかと思って…」
という感じでした。
点数が上がればやる気が出る。
点数が出なければ落ち込む。
それは分かります。
でも、点数が出てない時こそ頑張る、
頑張り続けないと、結果は変わりません。
「上手くいかない時にすぐ止めてしまう」
のか、それとも
「信じてできるまで頑張り続ける」
のか。
言葉ではわかっていても、
実際それをするのは難しい。
でも、
「壁を越える」
ってそういうことです。
この子は有り難いことに、
塾の事は好きでいてくれて、
「頑張ってやります」
と言って帰っていきました。
その次の日から、自習に来て、
表情も今までと違って、
真剣さ、必死さが見えるようになりました。
その後、今まで以上の努力をし、
確認テストを重ね、
今回の期末テストが、なんと
９７点！！∑(ﾟДﾟ)!!
８０点を飛び越えてすごいところへ！？笑
さすがにそこまでの点数は予想してなかったので
全力の
「えぇー－！！すごいじゃん！！」
（スゴすぎて再び語彙力低下(´ ▽｀)）
実際にテストが簡単だったこともあります。
でも、この点数は
本当にすごい。
正直に言えば、
この子は入塾してからずっと頑張っていました。
話をした時も、
「これだけ頑張っている子にさらに厳しくするのはどうなんだ…？？」
と悩みました。
でも、本人は「やる」と言いました。
豊田教室の目標は
「全ての生徒が目標を達成する事」
私たちの仕事はそれをサポートすること、
ただ、量が増えただけでなく、
ミスや、注意力がない時、
見直しや暗記が足りてない、
などは今まで以上に厳しく指導しました。
生徒が本気、
ならばこちらも本気です。
（こちらはいつも本気）
そして、点数を報告した時の嬉しそうな顔。
「壁を越える」ってこういうことだな、
と改めて見せつけられました。
自分の努力が報われたこと、
そして手に入れた自信。
すぐに点数が上がることだけが大事ではない。
この乗り越えたという経験が自信につながる。
ほんとうによくがんばったね、
おめでとう！！(*´꒳`*ﾉﾉﾞ
そして、他にも書きたいことがあったのですが…
長くなったので次回に(；ﾟ∀ﾟ)。
