1/10(月)から3学期の授業が始まりました。
中3は入試対策も佳境。
ここからは
・試験までの気持ちの作り方
・試験本番での心構え など
を伝えていきながら入試に万全の状態で挑めるよう、学力も気持ちの面もサポートしていきます。
今日のお話のメインは中1、中2。
有り難いことにここで入塾してくれた生徒が多くいるため、教室の雰囲気も変わってきています。
(もちろん、良い雰囲気に!!)
2学期、冬期講習会を経て、
生徒の学力、勉強への取り組みや姿勢はどんどん良くなっています。
これは雰囲気だけでなく、
冬期講習会最終日に実施した学力テストで前回のテストから大きく上昇した子がたくさんいました。
(細かくは書きませんが驚くほど高い偏差値でした、特に4月からいる子たち!!)
その中で今回一番お伝えしたいこと。
それは「まだ点数が出ていない子」について。です。
特に入塾してからの時間が短く定期テストで点数が出ていない子。
力は順調についていても、点数にはっきり表れるのは時間差があるのです。
私たちから見ると本当に変わってきていると感じても
本人は気づいてないことが多いのです。
そして、点数が変わってないことから親御さんも心配になることがあります。
定期テストの数学で7割前後しか取れないという中1の女の子
でも、この子の力がついてきているのは普段の対策でもわかっていました。
そして、今回の実力テストで92点。
(必ず定期テストも点数が出るようになります!!)
また、定期テストの点数だけではあまり上昇が見られない女の子。
この子、最初は勉強に前向きでなく、単語がほとんど分からず、問題演習のスピードが遅く授業についていくのがぎりぎりという状態でした。
最初は「this」や「that」「he」や「she」すら書けなかったのに、今ではほぼ単語の意味やスペルを聞くこともなく、演習のスピードもかなり向上しました。
このままいけば必ず点数につながると感じる成長です。
だから、大事なこと。
「焦らないでください。」
そして、
「諦めないでください。」
すごくよくなってもう一息で点数が出始めるというときに諦めてしまったり、やる気を失ったりする人は多いのです。
(勉強だけではありませんね。)
結果はすぐにはでません。
しかし、必ず出るようになります。
出来ない時が一番つらいのです。
暗闇の中を希望があるかもわからず手探りで進むようなものだからです。
そして、諦めたくなる、やめてしまいたくなる気持ちを乗り越えたときに、結果が出始めるものです。
私たちには生徒たちの成長が手に取るように分かります。
だから焦らないでください。
プレッシャーで生徒が頑張れなくならないよう、厳しい言葉をかけすぎないでください。
今通ってくれている生徒たちはみんな点数が出る子たちばかりだと感じています。
もし、本当に私たちで手に負えないなら必ずお伝えします。
まず、今回の学年末対策。
点数を取るためにさらに改良した対策をしていきます。
もし心配ならいつでもご連絡を。
今いる子たちは個人差はあっても、みんなよく頑張っていると保証します。
生徒たちの頑張りに応えるために、努力が報われるために、必ず結果を出していきます。