TOP進学塾 豊田教室のブログ

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生徒のやる気を高めるために

今週はいよいよ中2クラス分けテストがあります。

 

一昨日、16日(土)は中2の子たちがほぼ全員自習に来ていました。

 

生徒の様子は様々で、

・自分のやることをしっかりやって帰っていく子

・zoomで家から参戦して4時間質問した子

・2時半からきて8時までずっと勉強していた子  などなど…

(さすがにお腹が減ったのでは?と声をかけましたが…_)…

 

既塾生はもちろん、入塾したての子たちに個別で教える良い機会になりました。

 

 

前回の数学の授業で生徒に少し話をしたのですが、

 

このクラスの子は皆しっかり話を聞き、頑張ろうとしてくれる素晴らしいクラスだと再確認しました。

 

 

また、中3生たちにも意識の変化が連日起こっています。

 

火曜日に英語の担当が話をした後、みんな一生懸命英単語を受けています。

(この時期に入試内容の単語の一周目を終わらせた子たちも…(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ

 

 

生徒にも話すことがあるのですが、

 

私たちの役目の一つは

「生徒に圧(プレッシャー)をかけること」です。

ダラダラと緩いだけの雰囲気では目標は達成できません)

 

「圧をかける」というと嫌な印象を持つ人も多いかと思いますが…

 

生徒のやる気は「タイヤの空気」に似ています。

 

タイヤには空気圧というものがありますが、

これが適切に調整されていないとタイヤはうまく走りません。

 

空気が入ってなさすぎ(怠けすぎ)でもよくないし、

空気の入れすぎで破裂しても(耐えられなくなっても)もちろんダメです。

 

適切な量の圧をかけることで、安全にしっかり走ることができます。

 

そして、時間とともに空気(やる気)は抜けていく

 

だから定期的に空気を入れていく(圧をかける)必要があるのです。

 

 

生徒も様々で、

「少しの圧(言葉)で膨らんでパンパンになる子(響きやすい子)」

もいれば、

「空気を入れたそばから抜けていく子」

もいます。

 

だから、生徒をよく見て適切に圧をかけていきます。

(この辺がAIでは先生ができない理由ですかね…??)

 

それを嫌なものだと思わないでください

 

「適切な圧は自分が上手くいくために必要」

だと知ってください。

(耐えきれず破裂しそうだと感じればもちろん相談して下さい

 

「生徒のやる気を引き出し、最大の成果を上げるため」

適切な圧が必要です。

 

圧は(耐えられるのなら)

「かければかけるほどよくなって」いきます。

 

しかし、もちろん楽しく!!(一番大事)

やらされていると感じる圧はかけません)

 

さてさて…

 

今年の生徒はどれくらいの圧をかけれるかな~…??

(急にドSΣ(゚д゚)