TOP進学塾 豊田教室のブログ

ー日野でTOPになる!ー

この時期に大切なこと

最近ちらほらと新規の問い合わせを頂いています。

(ありがとうございます!!m(_ _)m)

 

やはりこの時期は

・点数が下がった子

(特に中1のこの時期は点数が下がり始める)

・中3を目前に塾に入らないと、という中2

・成績が上がらなくて中3になる前の転塾を考える中2

などなど、やはり入れ替わりが多い時期ですね。

 

新規の方の入塾は嬉しい。

 

ですが、それ以上に気になること

 

現在の豊田教室の退塾は相変わらず0名です。

(以前ブログで書いた通り、お断りした方が1名いますが。

 

ただ、こちらの思うほどは点数を出せていない子がちらほら…。

 

豊田教室の目標は、

「生徒全員の目標を達成する」

なので、生徒の目標は様々です。

 

現中2生の②組の子たちの中には

「自校作成校に行けるだろうという子」

が何人もいますし、

 

中1の生徒には成長が見られ、

期待できる子が増えています。

 

上位校を目指す環境が整ってきているのです。

 

ただ、その中で、

「塾に進んで通ってくれている」

「やめたいと言ったことがない」

「楽しく通えている」

という目標で十分というご家庭もあります。

 

この感想は嬉しい反面

 

「きちんと点数がでないことには授業料をもらえない」

というのが私の考えです。

 

自分たちとしては、塾に通っている以上

最低でも80点

(成績で4がとれる基準)

というラインは守りたいのです。

 

「そこに届かない」

または、

「届く気配がない」

のに預かることは良くないと考えます。

 

勉強ができるようになり、

楽しくなって成績もやる気も向上していく子が多い。

 

一方で

現在あまり点数が取れてないのに

「それに慣れてしまっている子」

が小数います。

 

この子たちの共通点は、

「授業は楽しいし、分かりやすいからよく聞ける」

(授業を聞けない子はさすがにいませんので)

でも、

暗記や問題演習、課題など、

「自力でやるものに関してはがんばれない。」

というものです。

 

「教えてもらうのは良い」

けど

「自分が頑張るのは嫌」

という子がほとんど。

 

でも、勉強はあくまで

「本人のがんばり」です。

 

他の人がどんなにがんばっても、

自分の力が向上しなければ意味がないのです。

 

当然結果も出ません。

 

そのため、変化が必要な子には現在個別で面談をしています。

 

有り難いことに、話をすると

「塾にいたい」

「塾を変えたくない」

と皆言ってくれます。

 

でも、厳しいようですが、

点数が上がらないということは

「責任をもって預かれない」

ということです。

 

なので

中2生に関しては、ここが分かれ目になります。

 

中3生になって、

「成績を上げ、志望校に受かる」

ことが当たり前の目標になります。

 

「それがこの塾でできるかどうか。」

 

私たちが頑張るのは当然です。

 

ただ、塾にいたいなら、その気持ちを行動として見せてほしい。

 

もう一段壁を越える努力を一緒にしていきましょう。