TOP進学塾 豊田教室のブログ

ー日野でTOPになる!ー

実技テスト対策と…

期末テスト対策も残りあと1週間

 

一足早くテストが終了した

2中坂上のみんな、お疲れ様でした。

(みんなよく頑張りましたね~)

 

あとは豊田教室で一番生徒の多い、

4中のテストを残すのみとなりました。

 

 

TOP進学塾では期末テスト対策時には

実技の対策プリントを配っています。

中3生のみです。中1,中2まではまず自力で頑張るべし。)

 

この実技プリントは

TOPの先生の手作りです。

(手作りと言ってもパソコンは使ってますよ?( ˙▿˙ ; )

 

実技教科は

先生が授業した内容が特に重視されます。

 

つまり、

・授業をちゃんと受ける

・授業プリント

・授業をまとめたノート

 

これらがないと

何が出題されるか全然わからないというテストです。

(教科書内容の先生もまれにいますが、とても少ない…)

 

 

よってこの対策プリントは学校のノート、プリントと

「にらめっこ」しながら作るのです。

 

その時に思うこと、それは…

 

 

 

「俺も授業受けたいー(´Д`)

です。

 

今なら本当に真剣に授業を受ける自信🔥がある。

(良いプリントを作るために!!

 

ただ、それくらいの気持ちで授業を聞いている子はどれくらいいるでしょうか…

 

 

実は塾に通っていると、

 

「塾で先に学習するから学校の授業は聞かなくてもいいや~」

という生徒が少なからずいるのです。

 

これはとっても危険です。

(気持ちは分かるけれども!?)

 

テストで点を取るのに大事なこと、

 

それは

「出題者の意図」です。

これが基本ですよね…。

 

定期テストを作るのは先生なのです。

(当たり前ですが…)

 

この出題者の授業を聞けるのに適当に聞いてしまうなんて…

なんてもったいない」ことでしょう

 

 

学校の先生だって

ちゃんと授業を聞いてくれる子ができるテスト

を作るのでは?

 

どれだけ言っても中々聞けない子は多いですが、大事なので何度でも言います。

 

「学校の授業、ちゃんと聞こうね~。」

 

はい、嫌がられても言いますよ~。

 

本当に大事だからちゃんと聞こうね~。

 

そして授業をよく聞いてノートをしっかりとってきてくれる

TOPの優等生たち。

 

本当にありがとう!!

(助かってるよ~(*´ー`*人)

 

(そしてこういう子が一番点数とるんだよな~)

 

 

「読解力」をつけるために

こんにちは、りくです。

 

「読解力ってどうしたらつくの?」

生徒、保護者様から私宛てに最も多く質問をいただきます。

今日は、読解力とは何か、読解力をつけるために意識していることをご紹介します。

真面目モードです笑(`・ω・´)キリッ

 

「読解力」とは

読んで意味がわかる、書いた人の意図や気持ちがわかる力のことです。これは大人になっても本当に大切な力ですね。とはいえ一口に読んでわかると言っても、実際は様々な力が求められています。全てを余すことなく語りたいところですが、ここでは大切な3つのベースに絞って簡単にお話しすることにしましょう。

 

①語彙力・教養力

「語彙」とは、日本語の構造や修辞法も含めて、自分が正しく使える言葉の量のことです。「教養」とは、人は未知のものを理解するときに、それまでの自分の経験や知識と照らし合わせて理解するのですが、そのベースになる「自分の経験や知識」のことです。両者とも暗記して身につく部分もありますが、多くは実体験して自分に刷り込まれるものです。どちらも読解の基礎になる力ですね。

 

②感じる力・想像する力

「感じる力」は、小説の情景や人物の気持ち、論説や随筆の筆者の思いなどを文章から感じて共感する力のことです。「想像する力」は、文章を読んで頭の中で想像し、イメージを膨らませる力のことです。もちろんやりすぎて妄想してはいけませんが、言葉にならない思いや心の機微を感じることが大切です。これらは自らの嬉しい、楽しい、悲しい、感動した、などの経験から身につけることができます。

 

③考える力

「考える力」は、文章から必要な情報を見極めて抜き出し、整理する力のことです。端的に「情報処理能力」といえるかもしれません。これは自分で考え、悩み、発見する経験を通して養われます。このとき②の力は、何が必要な情報なのかの判断基準の一つになります。

 

このように、を土台としてを合わせて読解力になっていくのです。

お気づきかもしれませんが「考えて解け!」「想像しろ!」と言われても、このベースがないと無理なんです。

何を考えたらいいかわからない、そもそも何言ってるかわからない、よくあることです。

 

「読解力」をつけるために

ですから私はこのベースを作るところから始めています。

漢字テストは行いつつ、文法や慣用句、言い回しなどを取り上げたり、文章のテーマについて語り合う時間を設けたり…細かい取り組みを挙げるとキリがありませんが、意識していることは「一人一人の思考に寄り添うこと」「自分で発見し感動する(経験する)こと」です。

 

私は伴走者であり、生徒が主役です。

私の授業はとても頭を使うので、みんな疲れるようです。笑

それでも豊田の生徒たちはみんな素直で、「〇〇ってこういうことだと思う」「〇〇は△△だと思ったんですけどどう思います?」「テレビで言ってる言葉がわかるようになった」など、ぐんぐん賢くなっています

 

もちろん読解テクニック(ディスコースマーカー、二項対立など)もしっかり教えますが、豊田の生徒たちの強みは、テクニックを使う自分の力を強くする勉強をしているところです。

 

もっと賢くなって、ホンモノの読解力をつけていきたいですね。

 

 

中1の英単語チャレンジ

ご存じの方も多いと思いますが

今年から学習指導要領の改訂により英単語はかなり増加

 

中学校で学ぶ英単語数

2002年 900語

2012年 1200語

2021年 1600-1800語

(小学生で600-700語)

 

こうしてみると今の単語量は2002年の2倍!?

 

今までにたくさんの英語が苦手な生徒に出会いましたが、

 

「英語は苦手だけど単語はたくさん知っている。」

 

という生徒に会ったことがありません。

 

「英語が苦手です」という生徒は

ほぼ例外なく「単語を知らない」のです。

 

 

 

文法を教えようにも、単語が分からないと文法の説明も難しい。

(単語が苦手だと、書いてあるすべてが分からない、苦痛なものに(´;ω;`)……)

 

だから文法の前に単語を一気に覚えてしまうという学習方法もあります。

(自分が英語を勉強するならこの方法をとります。)

 

単語で遅れをとるということは英語で遅れをとるということです。

 

 

豊田教室では

・厳しくなる状況の中でも英語ができるようになる

ために

 

・すでに遅れをとっている子が遅れを取り戻す

ために

 

・早い時期から通ってくれている生徒が他の中学生と差をつける

ために

 

 

「英単語力強化作戦」

を実施中(特に中1)

 

 

全員が自分の決めたペースでやるという中、

 

私からちょっと無理かなという

2週間チャレンジも実施。

 

 

しかし、今回のチャレンジ、

 

予想を上回り

4人の生徒が達成(;゚Д;゚;)

 

たった2週間でこの単語量(約120個×2)

 

本当にすごいです。

 

 

正直4人もいるとは…Σ(・□・;)

(他の生徒も本当に頑張ってましたね~)

 

 

私からのささやかなプレゼント注文済みです…。

 

到着までもうしばらくお待ちください。

 

 

 

 

日曜日なのに…

ちょっと遅くなりましたが、

日曜はハロウィンでしたね…。

 

TOP進学塾は日曜日には授業がありません。

 

しかし前回の日曜はテスト対策補習の生徒

そして自習の生徒がたくさん来てくれました。

 

ハロウィンなのに。日曜なのに…。

 

特に強制して呼んでいるわけでもないのに…

 

・14時から最後の22時までずっと勉強している中3生たち

・補習期間ではないのに自分から勉強しにくる中1生たち

 

さすがですね。

TOPの生徒は本当によく頑張ってくれます。

 

点数取らせてあげたいな~。

努力が報われてほしいな~。本当に。

 

そんな頑張る生徒たちに。

せめてハロウィン気分をと差し入れでした。

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ある女の子(中3)に、お菓子をあげようと思ったら、

「お菓子か~…

いたずらしようと思ったのになーヾ(*´∀`*)ノ

 

 

 

 

 

……え~?どーいうやつ??(・∀・;)

 

とりあえずいたずらは遠慮してお菓子で我慢していただきました。

まだ入塾してから半年だけど、

一緒にいる時間が長いからなのか

ずっと前から教えてる生徒のようです。

 

にしても、

生徒たちの頑張りって本当に嬉しくなるな~。

 

 

 

 

 

生徒の目標を叶えるために…

TOP進学塾に来てくれる生徒たちの目標は何か…

それは本当に様々です。

 

「80点をとれるようになりたい」

「内申で4を取りたい」

という生徒もいれば

 

定期テストは簡単。自校作成校(八王子東、立川、国分寺など)に受かるために学校で学習する内容以上のものを求めている」

という強者たちもいます。

 

また、TOP進学塾に入塾したてで、まだ自信がなく、

「学校の授業についていけるようになりたい」

「平均点をとりたい」

という目的で入塾する生徒も。

 

集団の難しさでもありますが生徒の目標は本当に様々です。

(入塾し、点数が上がっていくと生徒はより上を目指すようになり、同じ目標になっていきますが…。)

 

そのため、

まだ「勉強をそんなに長時間なんて無理~」

と思っている生徒もいれば

 

「もっとできるようになりたい。どんどんやりたいという」

という生徒まで、

やはり個人差があるのです。

それはもちろん学年にも関係します。

 

そんなバラバラな目標のある生徒たちに対応するために、

そして豊田教室の最大の目標である

 

「すべての生徒が自分の目標を達成できる」 

ようにするために…

 

豊田教室では「ある試み」を実行中。

(内容はすこしずつ書いていきます…)

 

 

勉強を教えていると本当に痛感すること…

それは、

「やらされている勉強では力はつかない」

「目標を達成するために自分からやることが大切」

ということ。

 

この試みを始めて私が感じたのは

「生徒たちができるようになりたいという気持ちは本物だ」

ということ。

 

正直、予想していた以上の頑張り驚き、

感動中(´Д`。)グスン

(もちろんまだまだの生徒もいますが…)

 

「本当に勉強ができるようになりたいんだな~」

とつくづく感じます。

 

そして「もっとやれるんだ」という気持ちも…。

 

その気持ちにこたえられるよう、さらに良くしていこうと思います!

 

はじめまして!りくです!

こんにちは!豊田教室で主に文系科目(国・社・英)を担当しているりくです。

どうぞよろしくお願いします!(* ‥)(*. .)ペコリ

 

さて、私の初めての投稿ですが、本日は私の担当している1・2年生の国語クラスのお話をしようかなと思います。

 

TOP進学塾では現在、1・2年生は積み重ねが重要な英数の2教科を中心に、国語は希望者のみの受講となっております。

…だからといって国語はおまけではないですからね⁉( ゚Д゚)コクゴダイジ‼

ここは本当に、声を大にして言いたいところです。笑

 

私の授業では主に次の2つを目標に取り組んでいます。

賢くなって、ホンモノの読解力をつけること

テストで自分の満足できる点数を取れるようになること

 

①のホンモノの読解力についてですが、これはもう語り始めると止まりません。笑

読んで分かるようになるためには…みたいな話は、また次の投稿でゆっくりしますね。

 

今日は②の定期テストについてお話しましょう。

国語の定期テストの特徴は…

  • 同じ小説や論説がテーマでも、先生によって問題が大きく異なる。
  • 先生が授業で大切にしていたことは何か、生徒にどんな考え方や感じ方をしてほしいかが、テストに大きく反映される。
  • ほぼ同じ問題なのに、作成者が違えば答えが微妙に違う…なんてことも。

 

だから最も大切なことは、

「学校の授業をちゃんと受けること」なのです。

     これはいつの時代も変わらないですね(*´ー`*)フムフム

 

そのような中で、私がテスト対策として教えていることは、

学校の授業を一生懸命受けてきたものを整理して覚える方法です。

この覚え方は「国語の勉強なんてしたことないよ」と言いながら高得点を連発する子が無意識にやっている覚え方でもあります。

 

また、昨今は学校の授業で直接取り扱っていない応用問題が増えてきました。

それに対応するために、教科書の本文に沿った練習問題をたくさん作り、様々な考え方に触れ、それも整理して覚えていきます。

 

こちらは先日の中間テストの結果です。

日野4中 92

日野4中 90

日野4中 87

日野4中 86

坂上中 85(クラス1位!!)

 

私は一緒に作戦を立て、整理して覚える方法を教え、練習問題等でサポートしましたが、この結果は何より彼らの努力の賜物です。

そして素晴らしいのが、「もっと取れたと思う」「次はこうしよう」と彼らの口から出てきたことです。

点数が取れたら嬉しい、もっと頑張る、賢くなる

ずっと見てきたTOP生らしい素敵なループです。

 

次回の期末テストを楽しみに、私も生徒と共にもっと頑張ります!

豊田教室開校初日の授業で…

豊田TOPが開校した記念すべき日、3月29日

この日は春期講習会初日でもありました。

 

TOP進学塾の講習会では部活で授業に出れない生徒のために、

授業後に「フォローという時間を設けて教えています。

 

その日もフォローで来ている子がいるというのでやる気満々🔥で入っていく私。

しかし、なぜかすでに凄まじい勢いで元気のない少年が一人

 

とりあえず授業ができる様子でもなく、色々と話を聞いてみると理由は大体次のような感じ

・今まで何度も色んな塾に行った

・頑張って勉強してもテストは50点以下

・自分は内気で質問もできないし、質問してもわからない

・がんばっているつもりでも、ぼーっとしているからできないんだと怒られた…など

 

すでに勉強に対してメンタルがぼろぼろの状態

(・_・;)

 

それを丁寧に聞きながら、

私の中にはメラメラと闘志🔥が…70分しかない時間でしたが、

「このままではダメだ」と感じ、

一生懸命話をすること40分

(初対面でめっちゃ暑苦しい😨

 

 

本人がちょっと頑張ってみようかなと思い始めた状態に。

 

「絶対に分かる授業をする」という意気込みの元

一番苦手という数学の授業を開始。

 

 

でも、授業をしてみると、

とても一生懸命聞いてくれる、

ちゃんと理解も出来る。

さらに質問もしてくれ、

丁寧に教えると、なるほどと理解し、

「わかることが楽しい」と思える子でした。

 

この生徒、実はそのたった1か月半後の最初の中間テストで、

5教科で168点

(苦手な数学は49点!!)上げたのです!!

 

 

そして点数だけでなく、それ以上(私にとっては)素敵なコメントをしてくれました。それは…

 

「初めて、テストが楽しいと思えた!!」でした。

 

それを聞いたとき本当にこの子は頑張って来たんだなと感じました。

きっとこの子から見える世界は大きく変わったと思うのです。

 

そして当然のように、もっと取りたい!と頑張ってくれています。

 

やる気を出すというのは時にとても難しいことです。

特にできない自分を見せつけられた後は。

 

でも、まず、期待してほしい、望んでほしいと思っています。

 

「自分も頑張れば点数を取れるかもという気持ち」

それががんばろうという原動力になるのです。

 

TOP進学塾は

「がんばりたいと思う生徒に先生がとことん向き合う塾」

 

諦める前に、ぜひ一緒にがんばるチャンスを与えて頂ければと思っています。