TOP進学塾 豊田教室のブログ

ー日野でTOPになる!ー

1年間の終わりに…

こんにちは!りくです!

 

21日、都立一般入試が行われました。

いよいよ本番です。

 

今日はがこの数日間に考えていたことをここに書き残しておこうと思います。

 

自分の最後の授業のとき、、、

 

前夜祭(前日の最終確認会)で送り出すとき、、、

 

そして当日の校門前で背中を見送るとき、、、

 

彼らと我々の一年間が、僕の中によみがえりました。

 

最初は全然勉強なんてしたくなかったよね(。-∀-)

でも頑張ってみるのって楽しいって知れたね( *´艸`)

定期テストで点数が取れて嬉しかったね(*´ω`*)

中々できなくて挫けそうになるときもあったね(。-`ω-)

それでも毎日勉強しに来て乗り越えようとしたね(`・ω・´)

質問しながら勉強するのって楽しかったよね(*´ω`*)

 

…まだまだ無限に湧いてきます。

 

頑張りも、楽しみも、苦しみも、

 

すべてはこの日のため。

 

この日のために、共に勉強してきたこと。

 

この日のために、共に頑張り、成長してきたこと。

 

君たちが自分の人生を初めて自ら踏み出す、この瞬間。

 

この瞬間に、僕が立ち会えたこと。

 

本当に強く、賢く、立派になった。

 

この一年間の君たちの全てを、僕は誇りに思います。

 

君たちはTOPの、僕の大切な生徒たちです。

 

一年間、ありがとう。

 

そして、お疲れさまでした。

 

一週間後の結果、胸を張って受け取っておいで。

f:id:TOP_prep_toyoda:20220222144752j:plain

 

しんみりしちゃうのはここまで!

3年生が卒業して豊田教室は少し静かに…なりませんでした(笑)

1,2年生たちが学年末テストに向けて毎日勉強しに来ているのです。

みんなが次世代の主役、本当に楽しみですね。

 

来年度もTOPは生徒の目標を叶えるために全力で走り抜けます。

 

まずは目の前の学年末テスト、そして3月からは新学期、全力で頑張っていきましょう!

知的好奇心の源になるもの

突然ですが、

知的好奇心ってありますよね。

(今日の話、少し長くなります、すいません。( ̄口 ̄∥)

 

知的好奇心があると

⇒学びたい、知りたいと思える

⇒勉強が好きになる

⇒やる気がでる

 

よい循環が生まれ、成績も伸びやすくなります。

 

 

何で急にそんな話?というと。

 

最近、中3の理科(上クラス)で、これまでにないほど頻繁に激論が巻き起こっているのです。

 

例えば昨日はこれ。

(ちょっと理科の話になりますm(_ _)m

   f:id:TOP_prep_toyoda:20220213222950p:plain   

この台車は一定の速さで右に動いています。

この台車、運動している方向に力は加わっているでしょうか…?

 

答えは…

 

力は加わっていない

(もしくは、加わっていてもつりあっている)

 

受験生なら当然わかるはずのこの問題。

 

でも、普通の感覚だと??です。

 

力が加わってないと止まっちゃうよ??ですよね。

 

そしてこれ。

f:id:TOP_prep_toyoda:20220213222606p:plain

手を離すとおもりが落下し、おもりに引っ張られて台車が動き出します。

 

これ、普通の感覚だと、おもりは落ちていっている

 

ってことはおもりが糸を引く力は糸がおもりを引く力より大きいのかな?と思う。

 

でも、おもりが糸を引く力と糸がおもりを引く力は同じ大きさです。

 

いやいや、同じ力で引いていたら落ちていかないのでは??

 

おもりが糸を引く力の方が、ちょっと大きいのでは?

 

これが普通の感覚ですよね。

 

 

でも理科の世界ではこの感覚だと間違えます。

 

これこそ、中学生が理科(特に物理)を苦手にする大きな理由

 

普通で考えると間違える」です。

 

これは基礎なので、実際はもっと踏み込んだ話をしていたのですが、

 

質問に答えるたびに、

 

「え、じゃあこの場合は?」とか

「え、なんでそうなるんですか?」とか

どんどん深くなる質問

 

もはや入試では使わないレベルまで掘り下げていく生徒たち。

 

でも納得しないと迷いが生まれるのでとことん付き合う私。

 

激論の末、生徒がやっと納得して、

(若干息が切れながらの()´д`()ゲッソリ・・・私の一言。

 

「すごい詰めるね。今までこんな質問する事あったの?」

と何気なく聞くと、

 

それはない、との答え。

 

「最近めっちゃ深くまで質問するよね~、なんでそうなった??」

 

と聞きました。

そして、そのあとの発言にハッとさせられました。

 

 

「答えが返ってくるから。」

これです。

 

なんか、すごくあぁ~なるほどってなりました。

 

今までは

「これはこういうもんだ」と教えられて、

「ふーん、そうなんだ」

という無機質な勉強だったそう。

 

質問しようとも思わなかった、と。

 

それが今では、聞けば聞くほど知りたくなって、

「え、じゃあこの場合は?」とか

「じゃあこういうことですか?」とか次々出てきて、

 

答えれば答えるほどさらに疑問がわくという状態に。

なるほど~!が連発して生徒は楽しそうなんですが)

 

でも、これをきっかけにいろいろと腑に落ちました

 

生徒は聞きたいこと、知りたいことが沢山あるのです。

 

しかし、納得のいく答えが返ってこないことが多いんですね。

 

教科のことはもちろん、もっと大きなテーマで

 

「なんで勉強するのか?」とか、

 

もっといえば、

 

「何を目標に生きていく?」とか、壮大な話や、

 

「なんで人間関係うまくいかないの~?ò)なんて疑問まで。

 

そういう話ってみんなすごく楽しそうに聞くのです。

 

そして、さらに質問が膨らんで色んな話に広がっていく

 

子どもたちには知りたいという気持ちがたくさんある。

でも、答えが返ってこないとがっかりし、やがて聞かなくなっていく

そしてあきらめていく

 

TOPの生徒たちが色んな話をしてほしがる理由が改めてよくわかりました。

 

「賢者とは、答えを持つ者ではなく、問い続ける者」

 

分かったようなふりをするのでなく、考える、深めていくことの楽しさを知る。

 

私も自分の答えを押し付けるのでなく、生徒の問いに向き合える先生でありたいと思います。

 

本当にはっとさせられました。

 

生徒といると、私もたくさん学ぶことがあります。

 

最近の理科での激論、楽しいね~。(。・∀・)

 

 

点数保証という制度

学年末テストまであと3週間

 

テスト対策期に突入しました。

(今日は日曜日にもかかわらず、ほぼすべての中1、中2が自習に来ていました。)

 

新しく入塾してくれた方も多く、対策が初めてという生徒も多数。

 

数学はまだ楽です。

 

即効性があり、すぐに点が出やすい

(点数保証がある塾は数学だけみたいな塾が多いですね。)

 

ちなみにTOPでは点数保証という制度はありません

 

もちろん点数を上げる自信はあります

 

なぜ点数保証がないのか…?

 

それは、1度しかない受験で成績が上がらなかったら、たとえ返金されてもその取り返しはつかないからです。

 

点が出なかったら…では許されないと思うのです。

成績は上がらなかったけど、お金が返ってきたからいいやとはならないと考えています。)

 

必ず点数を出す、これしかありません。

 

そんな中、難しいのは英語

 

英語は試験範囲の単元だけでなく、過去の単元も全て出てきます。

(英語はさかのぼって学習する必要性が極めて高い教科。)

 

今中1で新しく来ている子も、塾生たちに比べるとやはり単語、文法ともに抜けが多い。

(学校はちゃんとした文法はあまり教えないことが多いのです。)

 

そういう生徒は個別で呼びながら穴を埋めています。

 

 

集団個別のハイブリッド」です。

もちろん無料

(新しい生徒をゆっくり少人数で見れるので仲が良くなるきっかけになって最高なのです。(*'ω')

 

中1はまだしも、中2になるとかなり厳しく、教えることがたくさんあります。

 

だから早めに来てほしい。

 

TOPでは中3の1学期の中間考査を大事にしています。

 

部活もあり、「まだ大丈夫」と思っている子は多い中…

 

TOPではこのテストを全力で取りに行きます

 

高校入試はこのテストから始まるからです。

 

ご存じの方も多いと思いますが

入試で使う成績は1学期と2学期の成績の平均で決まります。

 

だから2学期のテストでどんなに高得点をとっても、1学期の成績が悪いと入試は厳しくなります。

 

2学期の点数がすごく上がっても、1学期の点数のせいで内申が上がらず、

もっと早く入塾しておけば」

という声は毎年のように聞きます。

 

部活を引退してから入塾という生徒もいるのですが、正直成績を一気に上げるのは厳しい

 

TOPでは3月から新学年の授業が始まります。

 

本気になるのに、早すぎることはありません

 

一緒に頑張りたい方、まだまだお待ちしております。

 

入試直前の今だからこそ

入試まであと21日

 

この時期にいつも考えること、それは

 

「伝え忘れた事はないか」

 

この1点のみです。

 

この時期は点数もかなり安定し、今年は中3生全員が合格できるだろうというレベルに到達しています。

 

残り3週間はこの点数が安定して取れるように訓練していきます。

 

その中で伝え忘れがないか、そして本番に向けて何か生徒の力になるようなことはないかと考えます。

 

 

生徒たちがTOPを卒業する時

手紙をくれたり、色紙を書いてくれたりする子が多くいます。

(これがまた、みんな良いこと書くので全部保管してます。笑)

 

1週間ほど前、たまたま何かを感じて読み返していたのですが、

 

そこには

 

・不安になっているときに先生が気づいて声をかけてくれた

・いつも遅くまで一緒に勉強に付き合ってくれた

・何気ない相談も真剣に聞いてくれた

・色々悩んだり泣いたりしたけどいつでも向き合ってくれた 

 

などが多くみられるのです。

 

この時期は不安になることも多いです。

でも生徒たちからそれを打ち明けるのは難しいことも多い。

 

なので、いつも生徒の表情細かい言動にも気を付けています。

 

授業で何気なく言った言葉で本番救われたということもよく聞きます。

 

だから普段言う一言一言すべてが大切です。

 

 

この時期に大切なのは全ての不安に向き合っておくこと。

 

そして、その先にあるこれだけやったのだから大丈夫という境地に行くこと。

 

不安や悩みはそのままにしておくと大事な時にぶり返します(´Д`;)

 

だから、今、向き合っておく必要があります。

 

先送りにして、見て見ぬふりをすれば、後で痛い目にあいます。

 

 

昔読んだ本で、ある先生が、

「自分は生徒にも好かれる優しくて明るい先生で人気もあると思っていたが、厳しいことは言えなかった。そして、ある生徒が試験に不合格になったあと、なんであの時怒ってくれなかったの?といわれて、自分のあり方を見つめなおした。」

という話が書いてありました。

 

私はこの本を、先生になりたての頃に読み、それ以来ずっと、後で後悔することのないように、たとえ厳しいことだとしても本人のためになることは真剣に伝えるということを決めています。

嫌われることも覚悟しますが、そういう時は意外に嫌われないのですね…)

 

試験当日自己採点をするとき…

合否がでた時…

 

あれを伝えておけば良かった…

とならないように、それだけを考えています。

 

これは入試だけに言えることではなく、普段にも言えること。

 

自分が死ぬ直前、病院のベッドで自分の人生を振り返っているところを想像し、今の生き方のままで自分は人生に後悔がないといえるか、と考えてみて自分のあり方を見つめなおす、という話があります。

 

また、毎朝鏡の前で自分に、今日やろうと思っていることは本当に自分のやりたいことだろうか、と問いかけてから1日を始めるという世界的に有名な会社の経営者もいました。

 

終わってから後悔することが多い中で、起きてしまう前に気づくというのはとても難しいことです。

 

だからこそ、成功している人たちはみんなこうやって自分に問いかけているんですね。

 

 

中3生のみんな、ちゃんと後悔しないようにやり切れていますか??

 

全員で合格するために、あと3週間、真剣に向き合いましょう!!

 

面接について思うこと

こんにちは、りくです!

最近は毎日のように勉強しにくる子たちがいて、

すごいなぁ…(*´ω`*)

と思いながら私も頑張ろうと思っているところです。笑

 

先日は都立の推薦入試が行われました。

都立の推薦入試は、

  • 内申
  • 作文/小論文
  • 面接
  • 集団討論(今年度はコロナの影響でありませんでした)

これらの総合得点で合否が判定されます。

学校によって配点は異なりますが、基本は内申50%、それ以外が50%です。

やはり内申が重要なのは間違いありません。

 

とはいえもちろん、当日の作文や面接、集団討論も大切です。

TOP進学塾では、希望者にこれらの対策もおこなっています。

 

私が特に面接対策をしていて思うのは、

自分の将来のこと、自分自身のことを考えるいいチャンスだ

ということです。

 

面接で高く評価されるのは、思慮深く、筋の通った振る舞いや言動が見られる人です。

テクニックや技で固めた面接は確かに見栄えはいいかもしれませんが、想定外の質問で崩れてしまったり、場合によっては嘘が混じっていたりして、本心じゃないから自分が納得いっていないなんてこともあります。

正直で素直なのはいいことです(*‘∀‘)笑

だからこそ、面接のマナー伝え方の技術も教えますが、一緒に自分自身を見つめることを大切にしています。

自分は何を大切に思っているのか、自分は将来どんな人になりたいのか。

その視点を深めるだけで、実は答えられない質問なんてありません。笑

 

面接対策は、TOPで一緒に勉強してきた私たちの仲だからこそ、できるのかもしれません。

皆が頑張る姿を、私たちは見てきましたからね。

 

そして自分自身と向き合うのは、何も面接対策だけである必要はないと考えています。

普段の授業を通して、授業外のお喋りを通して、自分を見つめる機会を作ることを意識しています。

 

卒業生たちから、

「いろいろ考えるようになった」

「やりたいことが具体的になった」

こんな言葉をもらったことがあります。

 

彼らは勉強しながら自分を高めると同時に、自分の未来の欠片をTOPで見つけたんですね。

 

豊田教室が皆にとってそのような場所になるように、、、

 

私も全力で頑張ります。

 

中1の強者たちは今日も。

今日は日曜日

 

中3生は理社を強化するためのこの時期だけの特別講座である、理社特訓の日。

(理社の点数はかなりとれるようになってきました!!)

 

そして質問やら何やらでさらに勉強していく。

 

そのために教室を開けている。

 

 

しかし、そこに紛れてやってくる中1たち。

日曜だよ!?ヽ(; ゚д゚)ノしかも3人も…)

 

もちろん、遊びに来たわけではなく…

 

単語テストを受けに来ているのです。

 

 

日曜日なので強制で呼んでいるわけではなく、自主的に来ているのですが…

 

いやぁ…本当にすごい子たちですね

オォー( *¯ O¯*)パチパチ

 

しかも今日は部活があったそうで。

 

疲れているだろうし、遊びたいだろうに、

すき間をぬって勉強しに来る。

 

そして何やらすごく楽しそう。。笑。

(どんどん進むのが楽しくてニヤニヤしている…)

 

単語テストや暗記って嫌がる子が多いのです。

 

気持ちは分かります、とても。

 

 

そんな中、水曜単語帳を配ったばかりなのに、もうですよ…!?

 

学年末テストの範囲になるであろう単語テスト14枚(約250単語)

全て受け終わった子が2名

f:id:TOP_prep_toyoda:20220123200713j:plain

競い合うように受けているんですが。

 

それにしてもレベルの高い競い合い

 

 

今の中1には、将来自校作成校に行くであろう子たちが何人も…。

 

本当に楽しみになります(ˊ˘ˋ* )

 

そして

「早く丸つけして返せ~」

と急かしてくるあたり。

 

大物ですね~。

 

最近本当にみんなのがんばりで忙しくなってきて。

 

いやー、楽しくなってきたな~~。

強い受験生とは

こんにちは、りくです!

寒い日が続いていますね…🥶

 

先週末に大学入試共通テストが行われました。

これを皮切りに、高校入試もいよいよ今週からスタートします

 

頑張ってきたからこその緊張、不安、、、

 

受験生あるあるですよね。

 

でも豊田の生徒たちを見ていると、

不安や緊張以上に、勉強してできるようになることの嬉しさ、楽しさを感じているように思います。

(ちょっと意外に聞こえるかもしれません笑)

 

頑張ってきたからこそ、できるようになってきた。

そして今も本気で頑張っているから、どんどんできるようになっている。

 

そりゃ面白いし、楽しいですよね。

そしてこういう子は、強い。

 

「本気で努力することを前向きに楽しんでいる子」は、今までの卒業生たちを見ても、やはり強いです。

高校生になっても、自分は頑張ればできる!と知っているから、頑張れる。

 

4月の頃の彼らは、勉強に自信がなく、勉強はツラいことでした。

そんな彼らが今は自ら進んで勉強しているなんて、、、

 

本当に強い子たちになりました。

 

自分の目標を叶えるため、最後まで走り抜けましょう。

私たちも、となりで一緒に走ります。

 

そして中学1年生、2年生のみなさん。

今の自分はダメだと思ってても、

今は勉強に自信がなくっても、

誰でも「楽しく頑張ること」はできるのです。

(TOP生の皆は分かってると思いますが笑)

高校受験は人生の全てではありませんが、それでも自分で初めて人生を選ぶ大切な一歩目です。

その一歩目を、どうか自分の満足するような一歩にしてほしいと思います。

 

私たちは豊田教室で、生徒の目標を叶えるために、人生の大切な一歩目を共に歩むために、日々最大限の努力をしていきます。